ダイエットのために走ろうと決めても、続かない💦
などで落ち込んでいませんか?
実はこれらは、意志が弱いからではなく脳の問題なのです。
ここでは、脳の仕組みと使い方をお伝えします。
最後まで読んでいただくと、ご自身を責めずにダイエットする方法がわかります。
意志が弱いと思ったら、脳を満足させよう!
もしかしたらあなたは、意志が弱いからと自分を責めているかもしれません。
でも、そうではないのです。
それは、「意志」ではなく「 脳の仕組み」をうまく使えていなかっただけなんです👌
だから、もう、ご自身を責めなくていいんです!
一例をあげると
脳の仕組みは、ペットのワンちゃんと少し似ているところがあるんです。
あなたがワンちゃんの喜ぶことをしてあげると、あなたのいうことをよくききますよね。
すなわち、脳も同じように
脳が喜ぶことをしてあげると、あなたのいうことをよくきいてくれる
というより
脳を満たしてあげると、脳が満足するということです。
とすれば、ダイエットのために脳を満たすには、どうしたらいいでしょうか?
それは
- ストレスを溜めない
- 脳は、幸せが好きなことを理解する
意志が弱いからって、ストレスを溜めない
冒頭の話しの
ダイエットのために、走ろう!そう決めても、続かない💦
甘いものは、食べない!そう決めても、つい食べちゃう💦
私って、意志が弱いからダメな人間なんだ!
⇧
これって、すっごいストレスですよね💦
あなたはストレスが多い時、何かに癒されたくなりませんか。
脳も同じように、癒されたくなります。その癒されるために一番簡単なのが、「食べること」なんですね。
なんと、わかりやすい(笑)
なので、食べ過ぎることで意志が弱いな。と感じるなら
食べることを我慢するよりも、まずストレスを減らす方法を優先した方がいいです。
例えば
お菓子を食べたいけど我慢する。
それよりも
お菓子を見えるところに置かない。
さらに効果的なのは
家に持ち込まないこと。
でも、どうしても食べたくなったら
もし、どうしても食べたくなったら我慢するより食べましょう♪
ただ、一袋だったり、一皿を全部食べちゃうとストレスになってしまいませんか。
それなら、食べる分だけお皿に出すと量を抑えることができますね👌
食べるときの注意点!
罪悪感を持って食べると、食べることがストレスになります。
だから
「脳を喜ばせるために、今日は食べていい日!」と思って、幸せを感じながら食べてくださいね。
脳は、幸せが好き!
例えば、家族がケーキを買ってきてくれた時
ダイエットをすると決めたから食べない!と考えるのが、ダイエットをしている人の考えですよね。
けど、脳から見たらそれはダイエットができた時の「未来は幸せになるだろう」
という未来の幸せよりも「今、幸せになれる」方を優先したいのです。
脳は、幸せが好き
⇩
脳は今の幸せを優先する
⇩
「今、食べたら幸せ!」
このように考えて、脳は食べるように指示しちゃうのです。
だから、脳のメカニズムの問題なので
あなたの意志が弱いからではないんです。
ということがお分かりいただけましたか?
意志が弱くても、自分を責めない方法
ダイエットをするあなたにとってのストレスは、何ですか?
毎日が、忙しくて
意志が弱いから続かない?
食べたいものが、食べられないこと?
思うように、痩せないこと?
有酸素運動が、続かないこと?
たしかにそれらは、ストレスですよね💦
意志が弱い💦なんて自分を責めないで!
あなたがダイエットをしようと思ったきっかけは何でしょう?
よく言うのが
今よりおしゃれを楽しめる
身体が軽くて行動的になれる
健康でいられる
きれいになったら、モテる
きれいになったら、自分に自信が持てる
あなたの思い描いた未来のために、ダイエットを邪魔するものは
無くしちゃいましょう。
ダイエットの一番の敵は、ストレスです!
そのストレスを流しちゃいましょう。
「ま~、いっか!」って。
そして、出来たことに目を向けましょう!
あなたは
なりたい自分に向かって進めばいいんです。
もう、責めなくていいんです👌
「できた!」と
出来た事を認めてください♪
目標を決める
ここで確認したい事があります。
あなたの、ダイエットの目標は何ですか?
体重を、減らすこと?
体脂肪を、減らすこと?
お気に入りのスカートを履くこと?
健康診断の数値をよくすること?
ここであなたが、うれしくなるような目標を決めましょう。
あなたの目標が決まったら、紙に書いて目につくところに貼りましょう。
書くことや、何度も見ることで、脳にも刷り込まれていきます。
スマホのホーム画面も、何度も目にしていいですね♪
ダイエットは、長期戦だと思いましょう
一般的にお肌のターンオーバーは、1か月~2か月かかりますよね。
ダイエットは、内臓や脂肪、筋肉にかかわってくるので
お肌が変わるよりも時間がかかってもおかしくありません。
なので、「1か月で何kg痩せる!」などの
短期間でのダイエットはおすすめしません。
急に、食生活や生活習慣を変えても、体はついていけません。
だから、身体の本質は変わらず、必ず元に戻ってしまうのです。
あなたの目標に向かって、目の前よりも半年後や一年後を見て
心に余裕を持ちながら、進めていくといいですね♪
頑張ってばかりでは続かない。
脳は、幸せじゃないことはやりたくないんです💦
だから、頑張るときと力を抜くときを作って
長期戦で目標の自分を手に入れましょう!!!
脳の仕組みをうまく使う方法
脳は、美味しいものを食べると満足します。
ただ、それ以外でも満たされる方法があるんです。
同じものを食べても、少量で満足する方法があるのなら
この脳の仕組みは、うまく使ったほうがお得ですね♪
では、ダイエットを楽にするための方法をお伝えします。
脳の満腹中枢を満たす方法5選
意志が弱いというきもちがあったら、脳を満足させてあげましょう。
同じものを食べても、少量で満足する方法があるのなら
この脳の仕組みは、うまく使ったほうがお得ですね♪
では、ダイエットを楽にするための方法をお伝えします。
よく噛む | 満腹中枢は、ものを食べるときに、よく噛むことでも刺激されます。 そしてそれは、脳内物質の活性化により内臓脂肪の分解にもつながるのです♬ また、よく噛むことで食べる速さが遅くなります。そのことが、食べる速さと腹囲の増加が関連しているというデータにもなっています。 |
お皿の大きさ | 脳の満腹中枢は、料理の見た目に大きく左右されることがわかっています。 同じ量でも、大きいお皿だとこじんまりしますが、小さなお皿だとたくさんあるように思えます。 そのため、たくさん食べたかのように、脳が錯覚して満腹感を感じやすくなります。 |
スプーンの大きさ | 次は、スプーンを小さめのものにすると、何度も口に運ぶので脳がたくさん食べたと思うのです。 その上、食事の時間が長くなることにより満腹感を感じやすくなります。 |
お皿の色 | あなたは感じたことがあるでしょうか?寒色系の色には食欲を抑える効果があります。なので、お皿を寒色系にするのがおすすめです。 |
お皿の重さ | ある研究結果に、重みのあるお皿を使うと、食事の味を濃く感じやすくなるというデータがあります。そのため、早く満腹感が得られるのです。 これは、プラスチックより陶器のお皿を使った方がいいですね。 |
日本健康教育学会誌よりhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/kenkokyoiku/23/4/23_290/_article/-char/ja/
まとめ
あなたは「意志が弱い」のではなく「 脳の仕組み」をうまく使えていなかっただけなんです👌
だから、もう、自分を責めなくていいんです!
脳を満たしてあげると、脳が満足する。
そのために
- ストレスを溜めない
- 脳は、幸せが好きなことを理解する
ストレスをためない方法
- あなたがダイエットをしようとおもったきっかけを思い出す。
- 今あなたができていることに目を向け、認める
- 自分を責めない
- うれしくなるような目標を決めて、脳にも伝える
- ダイエットは、長期戦だから心に余裕を!
脳の満腹中枢を満たす方法5選
- よく噛む
- お皿の大きさ
- スプーンの大きさ
- お皿の色
- お皿の重さ
これらの、脳の仕組みを使って
今までよりストレスが少なく、ダイエットが進むとうれしく思います。