病気になってからでは遅い!『なぜ、甘いものをやめられない?』

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甘いものはダイエットだけなく、健康にも良くないみたい。

だけど、やめられない。

ここでは、なぜ甘いものが食べたくなるかの原因と

甘いものが健康に悪い理由をお伝えします。

: 病気になってからでは遅い!『なぜ、甘いものをやめられない?』

この記事を最後まで読んでいただくと、健康と甘いものの繋がりがわかります。

たくさんの甘いもの

甘いものをやめられないのは、あなたのせいではない!

なぜ、甘いのをやめられないのか?

あなたは、甘いものは、太る!とか、身体に良くない!とか

SNSやYouTubeなどでよく見ることでしょう。

でも、食べない方がいい!と思って我慢すると

反動でたくさん食べちゃう💦

そんな方は、最後まで読んでくださいね。

しかし、甘いものが食べたくなるのは、あなたのせいではないのです。

なぜなら

原因が分かれば、甘いものをあなたの思いでやめることができるようになるからです。

ひとつ目の原因は、脳!

私たちの身体は、たくさんのホルモンがあります。

ここでは、その中で甘いものがやめられない原因になっている

脳のホルモンをふたつ見ていきます。

悩んでる人

コルチゾールに、注意!

ダイエットのために甘いものを減らしたい。

ストレス

コルチゾールが、大量に分泌

病気になる💦

これは、心配!

このストレスを減らしてくれるホルモンが

次に出てくるドーパミンです。

あなたは、甘いものがやめられない!

と思ってストレスになることはありませんか。

またそれだけでなく、忙しい毎日に

何かしらのストレスを感じているのでは

ないでしょうか?

そのストレスを感じると

「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。それは、ストレスを受けたときに

脳からの刺激を受けて分泌が増えることから

「ストレスホルモン」といわれます。

そのコルチゾールは

糖質、脂質、たんぱく質などの代謝に

必要なものですが、ストレスが多いと

血圧を上昇させたり、うつ病など様々な

病気の原因になります。

「幸せホルモン」ドーパミン

私たちの脳は

ストレスを感じると快楽を求めてストレスを軽減しようとする仕組みがあります。

そのため、イライラしたり不安になったりすると、ストレスを打ち消すために

快楽を得ようとしてしまうのです。

そして、快楽を得る一番簡単な方法が、食べることなのです。

中でも、甘いものを食べると脳に「ドーパミン」というホルモンが多く分泌されます。

ドーパミンは、幸せな気持ちになったり、集中力がアップする

「幸せホルモン」と呼ばれるホルモンです。

ただ問題なのが、甘いものを食べたことで「ドーパミン」が分泌されて幸せになっても

その心地よさは長く続くわけではありません。

そうなると脳は、また心地よさを感じたくなり「ドーパミン」を分泌させようとして

甘いものを食べたくなるのです。

甘いものを持って喜ぶ女性

それが、何度も繰り返されると

甘いものを求めることが習慣化されてしまうのです。

これが進むと「甘いものがないと、イライラする~!」というようになります。

このような状態は、習慣化ではなく糖質に依存している状態です。

アルコールやゲーム、ギャンブルなどに依存するのと同じようなメカニズムです。

甘いものが、マイルドドラッグと言われているのは、このためです。

でも、大丈夫!

これで、あなたの意思が弱いわけではないことがお分かりいただけたと思います。

ここからは

甘いものをやめられない生活を変えていける方法をお話ししていきます👍

ふたつ目の原因は、栄養不足!

人間が生きるために必要な三大栄養のひとつたんぱく質。あなたは、どれくらい摂っていますか?

たんぱく質

動物性のたんぱく質

  • 乳製品 など

植物性のたんぱく質

  • 大豆製品
  • えんどう豆
  • とうもろこし 
  • ブロッコリー など

たんぱく質は、内臓、筋肉、爪など身体の材料になります。

しっかりたんぱく質を摂ると、いいことがたくさんある。

その中のひとつが「セロトニン」という幸せホルモンが増える

ということがあります。

その「セロトニン」は、ストレスを減らすことができるのです。

通常1日に必要なたんぱく質の量は

「体重50kgの場合は、タンパク質50g」のように

あなたの「体重」を基準に計算します。

でも、ひとつひとつの成分の計算は、覚えるのが大変ではないですか?

簡単に覚えられる方法として

1食のたんぱく質の必要量の目安を知って頂きたいと思います。

それは、あなたの手のひら1枚分。

それを1日の中で、合計3枚分になるよう調整して摂ってください。

『 たんぱく質が不足してしまうと 』

「セロトニン不足になる

ストレスを感じやすくなる

脳が、甘いものを欲しがる

脳が栄養不足を感じて

「もっと食べなきゃ!」と食欲が増進する

たんぱく質が摂れるステーキ

なので

たんぱく質をしっかりと摂ることで甘いものを減らすことが出来るのです。

参考資料:厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586557.pdf

食物繊維

厚生労働省では、日本人は食物繊維が足りないといわれています。

しかし、とても大事な効果があります。

食物繊維は、よく噛んで食べたほうがいいものが多いので

よく噛むことで満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができます。

また、大腸の中の腸内細菌を増やすことが明らかとなっています。

そのため、便秘が解消されやすくなります。

腸は脳とのつながりが大きいため、脳のストレス軽減にもなります。

そのため「ドーパミン」の抑制になりますね。

参考資料:厚生労働省

食物繊維の摂れる食べ物

  • 玄米ごはん
  • 麦ごはん
  • 全粒小麦パン
  • 豆類
  • きのこ類
  • 藻類 など

腸が弱い方は、合わない食物繊維もあります。少しづつ試してみて下さいね。

ビタミンB群

ビタミンBが

摂れる食べ物

B1:豚ひれ肉、ウナギの白焼き、玄米ご飯

B2:豚レバー、ウナギの白焼き、納豆

B3:かつおのさしみ、豚レバー、ピーナッツ

B6:マグロの刺身、牛レバー、さんまの刺身

B12:牛レバー、あさり

 などです。

ストレスの多い毎日で、脳の様々なホルモンがたくさん消費されます。

栄養素の中でも、ビタミンB群は、これらのホルモンの合成にかかわっているため

不足すると作ることができなくなり、脳のバランスが崩れてしまいます。

ビタミンBは種類が多く、まとめてビタミンB群と呼ばれます。

重要なのが、ビタミンB群はどれかひとつだけでなく、お互いに助け合って働きます。

なのでビタミンB群は全部を摂ることで、うまく働いてくれるのです。

調理の際、ビタミンB群は水に溶けやすいため、ゆでたり水にさらすことで流れ出てしまいます。

ビタミンB群を上手に摂るには、生で食べたり、サッと焼いて食べるといいですね。

また、おみそ汁やシチューなど汁ごと食べるメニューは、溶けだしたビタミンBも摂れるのでおすすめです。

ビタミンB群が摂れるスープ

なぜ、ビタミンB群が不足しやすいの?

take medicine

現代社会では、多くの方がビタミンB群が不足しています。

「ビタミンB群が無いと、頭が働かない」といわれている

とっても大事な栄養素。

なぜ、不足しやすいのでしょうか?

便利な生活食品が加工されることで、ビタミンB群が減っている。
ビタミンB群を
摂りにくくなっている
例えば、白米、小麦粉、白砂糖など。
ビタミンBなどの栄養が含まれている部分は
おいしくなかったり調理に手間がかかることがあるため
生成されて捨てられてしまう。
また、ストレスや加齢、過度のアルコール摂取
過食などでビタミンB群が多く消費されてしまう。
薬の長期服用ビタミンB群は腸内細菌がつくってくれます。
でも、抗生物質を長い期間飲んでいる人は
腸内の細菌バランスが乱れる。

ビタミンB群を増やす方法は

  • 腸内を整えて増やす
  • 食べ物から摂る

脳がうまく働くために、腸内を整え、ビタミンB群を積極的に摂っていきたいですね。

参考資料:一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所

まとめ

ストレスを打ち消すために快楽を得る一番簡単な方法が、食べること。

それは、甘いものを食べると、脳に「ドーパミン」という幸せホルモンが多く分泌されから。

でも、その幸せホルモンは、長く続かない。

そしてまた脳は、幸せホルモンを欲して甘いものを食べたくなる

それが、繰り返されると、甘いものを求めることが習慣化されてしまう。

これが進むと、習慣化ではなく糖質依存になりやめられなくなる。

だから、甘いものをやめられないのは、あなたのせいではない!

たんぱく質が摂れるステーキ

甘いのものやめるために必要な栄養素

  • たんぱく質を摂る
  • 食物繊維を摂る
  • ビタミンB群を摂る

甘いものがやめられない人は

  • 栄養は満たされているよ!
  • ストレスは、減ったよ!

と脳に伝わるように、身体に栄養素を入れてあげてください♬

あなたのストレスが減り、軽やかな毎日になりますように。

おまけ

栄養を摂るといいのは、わかっているけどそこまで考える余裕がない方やめんどうな方へ。

バランスのいい食事は、人に管理してもらうこともできます。

身体が必要としている栄養を入れてあげることは

甘いものがやめられないことだけでなく、病気に負けない身体つくりにも重要です。

もし栄養バランスが取れていない生活をしているなら

1日1食からでも栄養を整えていきましょう。

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