『痩せるためには、女性ホルモンのバランスが大事って本当?』を徹底解説!

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女性ホルモンのバランスを整えると痩せるって本当?

何をやっても痩せないと困っていませんか?

実はホルモンバランスは、他のバランスを整えればいいんです。

なぜなら、昔のおばあちゃんは皆痩せていましたよね。

ココで、今何をすればいいかを探してください。

そして身体を正常に近づけていきましょう。

女性ホルモンのバランスで、痩せる理由

以前、女性ホルモンが満たされていたころは、毎月の生理の周期で

女性ホルモンの「エストロゲン」というホルモンが多く分泌されていました。

「エストロゲン」は脂肪燃焼が高く、さらに筋肉への刺激が

効果的なため、分泌量が一番多い生理の後が一番痩せやすかった。

そう感じたかもしれません。

それと同じように、自分の意志とは関係なく、ホルモンのバランスで

女性の身体は左右されるのです。

では、次は痩せない理由です。

女性ホルモンのバランスで、痩せない理由

エストロゲンの分泌が減少すると、脂肪が燃焼しにくくなります。

さらに、内臓脂肪もつきやすくなるのです💦

そのエストロゲンは女性ホルモンのひとつで、歳とともに減り

閉経すると激減するのです💦

その結果、痩せにくくなります。(他にも原因はあります。)

ツラい症状は、女性ホルモンのせい?

閉経前から徐々に、女性ホルモンは減っていきます。

結果的に、閉経後はかなり少なくなっていきます。

そのため、色々な不調が出てきます。

一例をあげるとこのようになります。

あなたにも、当てはまりますか?

身体的症状 精神的症状 
閉経前
のぼせや顔のほてり
脈が速くなる
動悸や息切れ
異常な発汗
血圧が上下する
耳鳴り
頭痛やめまい
など
興奮
イライラ
不安感
うつ
不眠
など
 閉経後 
膀胱炎や尿失禁
腰や膝の関節痛
 目やのどの粘膜の異常 
など
無気力
無力感
など

実は、初期症状がわかりづらく、身体が言うことを聞かない事で

自分自身を責めてしまう方も多いようです。

そのイライラのせいで、ストレスとなり悪化してしまう事もあります。

そうならないために、上記のようになるんだな。

と、なんとなく目を通しておいてくださいね。

女性ホルモンって、何?

体の中には100種類以上のホルモンが、身体を正常に保つために、働いてくれています。

そのうち、女性ホルモンは2種類あります。

「エストロゲン」と「プロゲステロン」

それぞれが一定の周期で分泌量が増減し月経が来るのです。

エストロゲン

丸みを帯びた体をつくり、お肌や髪のハリや潤い、骨密度や脳。

また、自律神経にも関わっています。

プロゲステロン

子宮内膜や乳腺を整えたりする妊娠を助けるホルモン

身体の中の水分を保ったりや食欲を増進させる働きもある

生理前の身体の変化は、プロゲステロンによって起こるといわれています。

女性の身体は、妊娠・出産をすることができます。

そのため女性ホルモンによって身体の状態が大きく変化します。 

18〜45歳 [性成熟期] 女性ホルモンの働きが活発になり
 妊娠できる身体の準備ができます。
45〜55歳 [更年期] 少しづつ女性ホルモンの働きが減り
 閉経を迎えます。
55〜75歳 [ポスト更年期] 閉経後エストロゲンの分泌が急激に減り 
 身体や心の不調が出やすくなります。

これが一般的に言われる「ホルモンバランスが乱れる」ということですね。

女性ホルモンの乱れを確認できるの?

ホルモンバランスが乱れているか確認することは、自宅で出来ます。

その一例として、基礎体温表をつけることをおすすめします。

基礎体温は、女性ホルモンの分泌 と合わせて変化します。

そのため、基礎体温を測り続けることでホルモンのリズムがわかってきます。

女性の体温は

  • 低温期(生理の開始から排卵日まで)
  • 高温期 に分かれます。

基礎体温の詳細は、浦安市役所のHPへ⇩

https://www.city.urayasu.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/035/310/kisota.jpg

女性ホルモンの分泌リズムは、生理や排卵などのための起きるので

毎回同じように繰り返すのです。

もし、あなたの基礎体温表の周期がグラフと大きく異なるようなら

ホルモンバランスの乱れが疑われます。

基礎体温のはかり方

  • 起きてすぐに横になったままで
  • 毎日同じ時間帯
体温計を持つ手

最近は、スマホのアプリでも管理できます。

また、この下の印刷用の基礎体温表をダウンロードすることも出来ます。

あなたが、使いやすい方法を選んでくださいね。

もしも基礎体温を見て、ホルモンバランスの乱れが心配になった方は

お医者様に相談することをお勧めします。

基礎体温表ダウンロード(印刷用)

基礎体温を記録してみよう。体温計の選び方と記録方法|基礎体温でカラダと話そう 【テルモ】
基礎体温を測るための婦人体温計の選び方から、記録や記入方法 など基礎体温をつける時のポイントを詳しく紹介。基礎体温表もダウンロードできます。

女性ホルモンを整える方法

今日から始められる、女性ホルモンのバランスを整えるためにできること。

女性ホルモンのバランスの乱れや減少は、加齢によるものなので、若い頃に戻すことは出来ません💦

しかし、ホルモンの減少をゆるやかにしていくことはできます。

そのためには、以下のような日常生活を見直していきましょう。。

具体的には、食事、運動、ストレス、睡眠について見ていきます。

食事

最初にお伝えしますが「これを食べれば必ずホルモンバランスが整う」というものはありません。

女性ホルモンのバランスを整えるために、食事もバランスを整えるといいのです。

5大栄養素である

  • たんぱく質
  • 脂質
  • 糖質
  • ビタミン
  • ミネラル

これに、食物繊維を加えたものを摂るといいです。

特に、女性ホルモンの働きを助ける、ねぎ類や大豆製品、根菜など

取り入れることをおすすめします。

大豆製品には、エストロゲンに似た働きをすると言われるイソフラボンを含んでいますので効果が期待できます。しかし、大豆製品だけを食べても身体の中で使われないので、バランスよく食べる方がいいですね♬

また食物繊維を摂ることで腸内環境を整えることができます。そのうえ女性ホルモン以外の

ホルモンの助けにもなるので、忘れずに摂ってもらいたい栄養素です。

そして一番大切なのは、できるだけ3食同じような時間帯でおいしく食べることです。

運動

最初は、簡単なことから始めましょう

  • エスカレータを使わず、階段を使う
  • いつもより、大股で歩く
  • 歯磨きの時に、スクワットをする     など

適度な運動をすることで、血行や代謝が良くなります。

そのため、ホルモンバランスによい影響を与え、またよい睡眠にも

繋がることが期待できます。

ストレス

続いてストレス。

これは、ホルモンだけでなく万病の元ですよね。

  • リラックタイムを取る
  • 「ま~、いいか」って言葉に出す
  • カラオケで歌いまくる

など、上手にセルフケアを心がけるといいですね。

睡眠中の子ども

睡眠

ホルモンバランスを整えるために、質の良い睡眠をとることは大事なポイントです。

とはいえ、忙しい毎日を送っていると、難しいかもしれませんね💦

最初から、早く寝るんだ!と実行できるなら、もうやっていると思います。

理想は、23時には布団に入り、6〜8時間の睡眠をきちんと取るのが望ましい。

しかしそれが難しいなら、身体の電源を切る方法を試してみてほしいと思います。

  • 朝目覚めたら、太陽の光を浴びる
  • 夕食以降のアルコールやカフェインを控える
  • ぬるめのお風呂に入る
  • 22時になったら、スマホやパソコンを見ない
  • 23時に布団に入り、自分に「今日も一日お疲れ様でした」と言う

まず一度試してみてください。

1~2週間ほどで、身体が慣れてくると思います👍

参考:厚生労働省 更年期障害

更年期障害
更年期障害 »

参考:厚生労働省 栄養指導

https://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info03k-04.pdf

参考:テルモ 基礎体温と女性ホルモンのしくみ

女性ホルモンとは?基礎体温でホルモンリズムをチェック|基礎体温でカラダと話そう 【テルモ】
2つの女性ホルモン(エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)や基礎体温を測ると見えてくるホルモンリズムについてご紹介しています。

まとめ

女性ホルモンのバランスで、痩せる理由

自分の意志とは関係なく、ホルモンのバランスで瘦せやすくなることがある

女性ホルモンのバランスで、痩せない理由

女性ホルモンが激減し痩せにくくなる💦

ツラい症状は、女性ホルモンのせい?

閉経前後で身体的、精神的な症状がたくさんある

うつ病に間違えられることもあるので、注意!

女性ホルモンは2種類

閉経前後に分泌が急激に減ったり、バランスが乱れ、身体や心の不調が出やすくなる

女性ホルモンの乱れを確認できるのは、基礎体温表をつけること

基礎体温表ダウンロード(印刷用)

基礎体温を記録してみよう。体温計の選び方と記録方法|基礎体温でカラダと話そう 【テルモ】
基礎体温を測るための婦人体温計の選び方から、記録や記入方法 など基礎体温をつける時のポイントを詳しく紹介。基礎体温表もダウンロードできます。

女性ホルモンを整える方法

具体的には、食事、運動、ストレス、睡眠

 食事 

「必ずホルモンバランスが整う」というものは無い!

5大栄養素+1

  • たんぱく質
  • 脂質
  • 糖質
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維

女性ホルモンの働きを助ける、大豆製品やねぎ類、根菜などがおすすめ

食物繊維を摂ることで腸内環境を整えることができる

どれもバランスよく食べる方がいいですね♬

そして一番大切なのは、適量をできるだけ3食同じような時間帯でおいしく食べることです。

 運動 

  • 最初は、簡単なことから始めましょう
  • エスカレータを使わず、階段を使う
  • いつもより、大股で歩く
  • 歯磨きの時に、スクワットをする

など

 ストレス 

上手にセルフケアを心がけるといいですね

 睡眠 

理想は、23時には布団に入り、6〜8時間の睡眠をきちんと取るのが望ましい。

身体の電源を切る方法は、こちら

  • 朝目覚めたら、太陽の光を浴びる
  • 夕食以降のアルコールやカフェインを控える
  • ぬるめのお風呂に入る
  • 22時になったら、スマホやパソコンを見ない
  • 23時に布団に入り、自分に「今日も一日お疲れ様でした」と言う

出来ることから始めて、急がずに1年後、5年後の素敵なあなたを目指していきましょう!

今よりもっとキレイで健康になりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「おまけ」は頑張っているあなたへ、リラックスできる時間を提供します!

おまけ

毎日、頑張っているあなたへ💕

タンパク質を用意するのが面倒な方は、用意してもらうという方法もありますね。

毎日頑張っているあなたが、人に食事を作ってもらうことは手抜きではありません!

自分の身体と心へのご褒美です😃

ストレスを減らすことも、健康で痩せるための一歩になります。

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