意志が弱い人がダイエットするときに、最初にすることはコレ!

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意志が弱いからダイエットがうまくいかない。

何度もチャレンジしている。という声をよく聞きます。

今までのダイエットは「我慢」や「努力」で乗り切るものだと思われてきました。

しかし人間は、誰しも意志が弱いのです。

もっと別の方法から、ダイエットをすすめていきませんか?

意志が弱いは、間違い!

ダイエットしてるといっても、誘惑はたくさんありますよね。

例えば、友達に誘われる飲み会や誕生日パーティーのようなイベント。

ランニングを頑張っている時の、激しい雨。これらをきっかけに

「昨日できなかったから、今日もいいかな~。」とだんだん

「我慢」や「努力」で張っていた糸が緩んでしまい

フェードアウトしていく人も多いでしょう。

しかし、人間は、誰しも意志が弱いのです。

あなただけではありません。

最後までお読みいただくと

あなたの意志が弱いというのは間違いだ!と証明されるかもしれません。

そして、あなたがストレス少なくダイエットできることを願っています。

ダイエット出来ないのは、意志が弱いから?

ダイエットをしようと思って、あなたは何をしますか?

糖質制限?ランニング?それとも、ファスティング?

あなたにそれがあっているなら、いいですよね?

でも、つらい!イヤだ!と感じても、他の人が出来ているのに

私が出来ないなんて「私は、意志が弱いんだ!」と自分をいじめていませんか?

人間の身体は、高性能なんです。

すなわち、すべてのバランスがいいと太ることはほぼ無いのです。

簡単に言うと、意思だけで頑張っても身体はついていけない。

まずは、意思以外のところが大事なんです。

ダイエットは、順番がある!

初めに、あなたはホルモンは聞いた事があると思います。

しかし、このホルモンがダイエットに大きく関係していることを

知っているでしょうか?

実はダイエットだけでなく、あなたの身体が正常に動くために大事なものなのです。

現時点で、体の中には100種類以上のホルモンや

ホルモンに近い働きをするものが見つかっています。

実際のところ、血液の中ではごくごく少量しかありません。

しかし、身体の健康維持のためにいろいろな働きをしてくれています。

ホルモンは消化吸収、循環、代謝など身体の調整作用があります。

一言で言うと、身体の機能がスムーズに働くための「潤滑油」なのです。

ホルモンの量はできるだけ一定に保たれるよう身体の中では

微妙に調整が行われています。

なぜならホルモンは、多すぎたり少なすぎたりすると身体に

悪影響を与えることがあるからです。

要するに意思は、ホルモンが増えたり減ったりすることで

正常に働いたり、異常になったりしてしまうのです!

別の言い方をすれば、意志が弱いと思ったら、ホルモンの調整を考えよう!

ということです。

参考:日本内分泌会

ホルモンについて|一般の皆様へ|日本内分泌学会

ダイエットに必要なのは、コレ!

一般的に、人は何かを始めてそれを毎日の習慣にするまでに

2~3か月かかるそうです。

たとえそうであっても、続くものでないと、また意志が弱い・・・と

思ってしまいますよね。

続いて、ダイエットをしたいけど意志が弱くて続かないと悩む方の

ホルモンを調整する方法。

大丈夫です!

あなたのダイエットのために必要なのは、毎日やっていることを

ちょっと見直すだけです。

それは

 「睡眠」です!

えっ?そんなこと?と思いましたか?

このサイトの最も重要なのは、ここからです♬

青空

ダイエットに重要なホルモンの働き

睡眠の重要性は、ある程度知っておられると思います。

ここでは覚えておく必要がある、睡眠不足によって

ダイエットに影響するホルモンについてお伝えします。

睡眠不足により見られるようになる、ホルモンの変化の一例はこちらです。

  • レプチンの低下
  • グレリンの増加
  • アディポネクチンの減少
  • 成長ホルモンの低下
ホルモン名
通称
ダイエットに関係する働き
レプチン
食欲を抑えるホルモン
満腹中枢を刺激
 食欲を抑え食べ過ぎを防ぐ 
寝不足により機能低下
グレリン 
食欲ホルモン
空腹になると出てくる
寝不足によって増える
アディポネクチン 
痩せホルモン
食欲抑制
インスリンの効果を高める
中性脂肪の分解促進
成長ホルモン脂肪の分解

参考:厚生労働省

眠りのメカニズム
私たちは毎日ほぼ同じ時刻に眠り、同じ時刻に目が覚めます。このような規則正しい睡眠リズムは、日中の疲労蓄積による「睡眠欲求」と体内時計に指示された「覚醒力」のバランスで形作られます。健やかな睡眠を維持するために、夜間にも自律神経やホルモンなど様々な生体機能が総動員されます。睡眠にはサイクルがあります。夢を見る「レム睡眠」...

ホルモンの変化

ホルモンの研究結果の一例をあげると

2日間十分睡眠を取ったあと

2日間4時間睡眠にすると

  • グレリンが、28%上昇
  • レプチンが、18%低下
  • 空腹感や食欲も23 ~ 24%
  • 特に高糖質食に対する食欲が32%も増加
ホルモンのイメージ

一般的に、レプチンとグレリンのホルモンには

どちらかが増えればどちらかが減るという関係があります。

さらに驚くことに、食欲が増す中でも

特に高糖質食への食欲が増すという結果がわかります。

その研究結果から、そして、先ほどのホルモンの働きリストから見てみると

もしあなたがいい睡眠がとれていないのなら

あなたの意志が弱いというのは間違いだと証明されましたね♬

もし十分睡眠がとれている方は別の原因があるかもしれません。

それか、睡眠の質に問題があるのかもしれません。

これを見て、できるだけ早く寝よう!と思ったあなたは素晴らしいです。

この後先ほど私が言ったように、毎日やっていることを

ちょっと見直してほしい点をお伝えします。

参考:日本肥満症予防協会

http://himan.jp/pdf/talk_002.pdf

ちょっと見直してほしい点(時間)

あなたはすでに、やっていることもあると思います。

その中で、やってないな~と思うことをピックアップして試してみてくださいね。

朝起きたての人
  • 睡眠のサイクルを一定にする
    • 睡眠のサイクルは、体内時計で調整されています。
    • 平日・週末にかかわらずだいたい同じ時間に寝て起きるという習慣が大事です。
  • 睡眠時間は個人差があります
    • 睡眠時間には個人差があります。目安としては、6~8時間の睡眠が理想と言われています。ですが、どうしても眠れないときは布団にしがみつかずに、軽~いストレッチなどをするといいですね。

ちょっと見直してほしい点(その他)

本を読む人

太陽の光を浴びる

朝起きて太陽の光を浴びると体内時計をリセットしてくれます。

逆に、夜に強い光を浴びると体内時計がうまく働かなくなります。

そのため、スマホやPCの使用は寝る1時間くらい前までにするといいです。

適度な運動をする

ほどよい肉体的疲労は気持ちの良い睡眠につながります。

運動は、負担にならないくらいの有酸素運動を続けることが効果的です。

心を落ち着かせて

ストレスは睡眠にも良くありません。

音楽・読書・深呼吸など、心を落ち着かせてから横になるといいですね。

入浴をリラックスタイムに

ぬるめのお風呂で好きな音楽を聞いたりしてゆっくり入り

リラックスする時間があるといいですね。

半身浴は、副交感神経を優位にさせ、睡眠の質を上げてくれます。

寝る前のお酒はダメ

お酒を飲むと寝つきがよくなるように感じますが、実は飲酒後は深い睡眠が減ってしまうのです。

あなたに合った環境づくりを

眠りやすい環境づくりもいい睡眠には重要です。ベッド・布団・枕・照明などは自分に合ったものを選びましょう。

参考:厚生労働省

検索結果:睡眠時間
家事や仕事の自動化、交通手段の発達により、近年、身体活動量が低下している方が増加しています。活動量を増加させるために無理なく日常生活の中で運動を実施する方法を解説します。

ここで、一息

おすすめの寝具のご案内です。

必要のない方は、飛ばしてくださいね。

まずは、枕から

オーダーメイド不要!あなたに合わせる枕テクノジェルコントアーピロー2

首肩のケア

  • 枕難民が最後にたどりつく、究極の快眠枕「テクノジェルピロー」
  • ザ・プリンス パークタワー東京の快眠サポートステイプランで採用!
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続いては、マットレスです。

人生最高の眠りを、あなたへ【スリープエンリッチ】

肩腰のケア

  • ライフェンリッチのマットレスは、60日間返品保証!
    • 店頭で横になっていいなと思っても、実は夜寝てみたら違ったということもありますよね。
    • そのため、まず寝てみてあなたにあっているかを確認してくださいということです。
    • 返品の際の送料はあなた持ちですが、ダイエットだけでなく健康面から見ても快適な睡眠はとっても大事なのでありがたいサービスです。
  • 睡眠のお悩みを敷くだけで解決!
  • 体圧分散で肩腰が楽
    • あなたの肩腰に痛みの原因が睡眠にあるなら、睡眠中一部にかかっていた圧力を分散してあげることで、和らぐかもしれません。
  • 丸ごと洗える
    • マットレスは3分割に分かれているので、汚れた部分だけを取り出して洗う事が可能

夜中に目が覚める原因

  • 身体にかかる圧力が負担になっている
  • 布団の中の通気性の悪さによって寝返りの回数が増える

夜中に目が覚める事が減ると、睡眠の質は劇的に向上しますね。

最後に、掛布団です。

安心感も大事!

ブレインスリープの掛布団は

  • 羽毛と同じくらい、軽くて暖かい!
  • ハグ効果でリラックス
    • 胸元に重みがあり、抱きしめられているような安心感を得られるため脳と身体が休まる
使用後のデータ
寝つき124%改善
ストレス度合128%改善

胸元の重みで干すのが大変!とならないよう取り外し可!

  • ホコリの発生量が減る!
    • 羽毛布団に比べ、95%ホコリが発生量減!
    • 繊維のちぎれが少なく、中綿の吹き出しを防止しています
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    • 両サイドに重みを入れてあるので、寝返りしても蒲団がズレにくい
    • その上、暖かさをキープ
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まとめ

意志が弱いは、間違い!

  • 人間は、誰しも意志が弱いのです。あなただけではありません
  • つまり、意思だけで頑張っても身体はついていけない
  • 意思は、ホルモンに対してのバランスによって正常に働いたり、異常になったりしてしまうのです!
  • 別の言い方をすれば、意志が弱いと思ったら、ホルモンの調整を考えよう!
  • 意志が弱いと思ったら、毎日の「 睡眠」を見直すといい
睡眠不足によりおこる悪影響の説明

もし十分睡眠がとれている方は別の原因があるかもしれません。

それか、睡眠の質に問題があるのかもしれません。

毎日の睡眠をちょっと見直してほしい

  • 睡眠時間は個人差がありますが、6~8時間の睡眠が理想
  • 太陽の光を浴びる
  • 適度の運動をする
  • 心を落ち着かせてから横になる
  • 入浴をにリラックスタイムに
  • 寝る前のお酒はダメ
  • あなたに合った環境づくりを
大丈夫!と言っている子供

✿ 最も重要なこと ✿

ダイエットが上手くいかないのは

あなたのせいではないのです。

まず知識を付けて、身体を労わってあげましょう!

意志が弱いと思ったら、まずいい睡眠を心がけてくださいね。

あなたのダイエットが上手くいき

今より綺麗で健康になることを願っています。

最後まで、お読みいただきありがとうございました♬

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